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100627 琵琶湖一斉清掃

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この写真は、NHKスペシャル 映像詩里山 II 命めぐる水辺(企画協力:今森光彦 成安造形大学客員教授)で紹介されている、琵琶湖の漁師 田中三五郎さんの漁場と船着き場です。 昨年の4月25日、雨に煙るヨシ原と柳が本当に美しく、琵琶湖が生きている、琵琶湖で生きている という感じがしました。(この背後には、別荘地が広がっているのですが、それはご愛嬌)

琵琶湖は「近畿の水瓶」と言われ、近畿1,300万人の飲料水として,また農業用水,工業用水として利用されています。
「水瓶」という言葉は、ただ貯めておく場所「水の容れ物」というイメージがありますが、【琵琶湖は生きている】ということをたくさんの方がきちんと認識する必要性を最近強く感じます。
そのような(高い意識を持てる)時代が来たと思うし、持続可能な社会を将来の子どもたちに引き継いでいくためには、【生きているつながり】をきちんと意識する必要があると感じます。

「下水道普及率が上がれば、琵琶湖はきれいになるんでしょ」と淀川水系の下流域のみなさんや、滋賀県民でも多くの方が考えておられるかもしれません。
私も大なり小なり、そんなふうに考えていました。

しかし、琵琶湖岸に点在するヨシ原の「ヨシ/葦」の水質浄化作用や空気浄化・二酸化炭素の吸収、そこに棲む微生物による土の浄化、琵琶湖の固有種をはじめとする魚たちの産卵や生物多様性、田んぼや山林との関係など、いろいろなお話しをお聞きするいくつかの出会いがあり、(不勉強で恥ずかしいですが)本を少し読んだりして感じるのは、
【琵琶湖が生きているから、水が生きている。 水が死んだら、人も生きられない】ということ。

滋賀県は、「水瓶」という言葉ではなく「貴重な水源」といった表現をすることが多いようです。 そうした意識をみなさんに持って欲しいという発信です。

今、自分が興味を持ってやっていることを通して、【琵琶湖は生きている/琵琶湖を生かす】ことを、私自身がこれから実感し、実践していくことになるような気がします。

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この写真も、三五郎さんのヨシ原。 芽吹きの頃、本当にきれい。

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頭でっかちな話はそれくらいにして、

今日6月27日(日)は、7時から【琵琶湖一斉清掃】でした。
昨日来の雨で中止かと思っていましたが、川もそれほど増水していなかったので決行 となったようです。
自治体によって実施日が違うかもしれませんが、県民全体で取り組んでいる活動で、湖岸だけではなく、琵琶湖に注ぐ河川の清掃やその周辺の草むしりなどをします。
(もちろん、参加・不参加・・・ いろいろ課題はあるようです)

7月1日は、県が決めた「びわ湖の日」なんですね。 さっきネットで知りました。
でも何で、漢字を使わないかな「琵琶湖」・・・イメージが湧くいい名称なのに。 私は漢字を使うぞっ!(笑)

長靴を履いて、軍手して、タオルと鎌を持って、日吉大社から流れてくる大宮川へ。
実は寝過ごして30分遅刻。
いい汗かきました。

以下の写真は、うちとこ周辺の自治会が受け持っている大宮川中流域の清掃作業風景。
うなりを上げる草刈り機(使ったことはないですが、重たいっ)と鎌で河岸の草を刈ったり、川を流れてくる草のかたまりを引き上げたりします。
「ホタルのためには、もう少し遅い時期がええんやけどな」〜 作業が終了してみんなで缶ジュースをいただいているときに、おっちゃんたちがそんな話をしていました。
大宮川のホタルたちは、刈られた草と一緒に流れていってしまっただろうか。

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このブログについて

永江弘之のブログです。

晴れの日、琵琶湖の空はどこまでも広く光きらめく。雨、比叡山の山ひだから雲が湧き龍のようにたなびく。初秋の棚田に風が吹き渡り稲穂がさわめく。年になんどか積もる雪で景色が一変する。そしてまた、命の息吹に満ちた季節が巡る。

ここ、蒼穹庵(sokyu-an/永江弘之アトリエ兼自宅です)から見た日常と非日常、幻視、幻想、妄想etc、折々の記憶をスケッチや写真をそえて掲載します。

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