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自然観察 Archive

101217 薄氷

今朝すこし早起きをした。
’もも’が庭に出せとじゃれつく。
中庭のサッシを開けると空気が昨日より冷たい。
きつい寒さではないけれど、キンとした空気。
ここちよい。

101217庭の薄氷---4

石彫の水盤に薄氷がはっている。
氷に閉じこめられた紅葉やツツジ枯れ葉が透けて見える。
気泡も見える。
氷の表面には直線的な幾何学模様。
氷の上にも葉っぱがちらほら。
青空や建物が映り込んで枯れ葉の色と響き合う。
なんという色たち。なんという青いろの深さ。
冷たい青? そうだねー、触ったら冷たかったよ。

101217庭の薄氷---3

氷の底に寝ているはずのメダカは、来春も目覚めて泳いでくれるのかな。

100802 カブトムシ参上

朝、外に出た’もも’がしきりに吠える。 でも、いつもの「あんた誰?」とか隣の人に「遊んで、遊んで」と吠えているのとは様子が違う。
吠えて、ちょっと間をおいて、とまどうようにまた吠える。ときどきクゥーンと鼻を鳴らす。

変だなーと思って階段を下りてウッドデッキを見ると、隅っこの方を向いてる。
「何?何?」と出て行くと、しきりにしっぽを振って僕の顔を見る。

ウッドデッキの隅っこには、立派なカブトムシがいた。

100802カブトムシ---7

’もも’は、野生の本能か、虫を相手に狩り(のまねごと)をする。
カナブンは、じゃれて、足でこづいて、ときどき噛んで死なせる。いや、半殺しにする(ほんと、無邪気な顔して残酷だ。子どもはそうでなくっちゃ かな)。
先日は、孵化して間もないクマゼミを、どこからかくわえてきて再起不能にした。

でも、こんな立派なカブトムシは、怖かったとみえる。 普段、虫には吠えないからなー。

100713 蒼穹庵の庭にくる虫たち

普段は「蒼穹庵/そうきゅうあん」とは呼んでいないです。単に自宅です。そんなに風情があるわけでもないし。
でも、アトリエ蒼穹っていうのも、ギャラリー蒼穹っていうのも、ちょっと違う感じですし・・・
やっぱり蒼穹庵かな。
蒼穹とは、青空、蒼天・・・蒼い天球です。 まあ、そんな小さな庭から見える景色が「ここから見えるよ」だと思ってください。

アベリアの花の蜜をさかんに吸っているこのハチは、
クマバチ。たぶん、キムネクマバチだと思います。
100713クマバチ---05

種類を調べてクマバチだとわかって、意外でした。
だって、やさしい感じ。
子どもの頃に観た(観て泣いていた・・・なつかしー)「みなしごハッチ」では、確かミツバチを襲っていたような気が・・・。
wikiによれば、どう猛なイメージは誤解で、極めて温厚だそうです。
それどころか、「不可能を可能にする」象徴 らしいです。 確かに翅が小さくて「よく飛べるなー」と思います。

こちらは、ゴマダラカミキリ。
よく見かけるカミキリムシですよね。
100713ゴマダラカミキリ---15
100713ゴマダラカミキリ---02

飛ぶ瞬間を狙って連写しましたが、普通のシャッタースピードではブレブレ。
上の写真は、目が合っちゃった瞬間。
下の写真でわかるように、ゴマダラの白い斑点は左右対称じゃないんですね。
漆黒の空の星のようです。
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100704 ニイニイゼミの初音

2010年7月4日(日)19:22 ニイニイゼミの初音。
滋賀県大津市坂本7丁目、セブンイレブン向かいのビワの木にて。
こんな時間に鳴くんだ。

100616 大学に ホタルいたよ!

6月16日(木)夜の10時過ぎ、大学での話。

大学っていうのはもちろん、滋賀県大津市 琵琶湖の湖西のちょっと高台に位置する成安造形大学

比叡山系、比良山系が見渡せ、琵琶湖を見下ろす素敵なロケーションです。 学内グランドにあるカフェテリア「結」には一般のお客さんも一杯。 グランドの芝生化計画も進行中!

話を元に戻そう。夜中の10時半頃のこと。
仕事に疲れた私は、暗い中をとぼとぼと背中を丸めて食堂の横を抜けて駐車場へ。
ふと目の端に小さく光るモノがスーッと・・・ えっ、ホタル!?
丸い背中がシャンとなりました。

薄緑色の光が明滅しながら細い線を描いてとぶ様子は、たった1匹だけでも幻想的です。
しばらく辺りををスーッ・・・スーッと飛んで、食堂屋根の向こうに見えなくなってしまいました。
「迷いホタル」、700メートルくらい北側を流れる天神川から飛んできたのかもしれない。

本当にびっくり。 ココロが元気になる素敵な一瞬でした。

********

先日来、「もうホタルの季節だなー。見に行きたいなー」と思っていたのが、思わぬ形で見れたので、
疲れた身体を引きずりながら(笑)車でぴゅ〜っと天神川まで行っちゃいました。

いるよ、いるよ!
大学から堅田へ下った天神川の橋(材木屋さんのところ)のあたりでは10匹くらい。
JRの高架の手前の公園では桜の木などにとまっていたけど10匹くらい。
国道を越えて、河口付近が昨年も一番多かったけれど、今年も河口付近が多い! 飛んでる飛んでる!
今年は上流の仰木にはまだ行っていませんが、昨年は仰木の方が少なかった。

一般にホタルが一番多く飛んできれいなのは、夜8時〜9時頃みたいです。(今日は10時半〜11時半だった)
旬の時期は、すでにちょっと過ぎていると思います。
滋賀県内で、ホタルで有名な米原市の「天の川ほたるまつり」は6月13日(日)までだし、守山市ほたるの森資料館の夜間開館も13日(日)に終わっている。

ホタルの軌跡
写真: ホタルの軌跡

ホタルの写真って難しすぎる。手持ちで撮ったけど、こんなのしか撮れなくて悲しい・・・。 本物見てね。

手のひらのホタル
写真: 手のひらのホタル(実は昨年撮った写真)

1匹捕まえてみました。 あまり触っていると弱ってしまうので、写真撮って放してあげました。

「ホタルの乱舞」を見たことがある人にとっては全然物足りない数ですが、「ホタルなんて見たことない」とか 「数匹見たくらい」という人にとっては、たぶん感動モノです。 行ってみてはどうでしょう。
近くの川や水路でも見られるかもしれません。 お早めに。

天神川の水面では、ナマズか鯉か河童かわかりませんが、ときどきバシャッと何かが水を打ちます。

暗くて足元が見にくいので、くれぐれも土手を下りたりしないでね。 水の事故と人さらいにはくれぐれも気をつけよう。一人で行かず、友だちと!

Googleマップで場所を見る
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100524 大きなコメツキムシ

昨日見たときは死んでると思っていた。
ひっくり返って、突っついても全然動かなかった。
でも、今日帰宅したら床をごそごそしていた。コメツキムシにしては巨大。30ミリはある。
ひっくり返すとペキンッとバネのように跳ねるので確かにコメツキムシ。

今日はやたら動くので、まともな写真が撮れないまま、外に放した。
でも、’もも’(うちのワンコ)にちょっかい出されたのか、足を悪くしているみたいで、すぐにひっくり返ってしまう状態なので、死んでしまう気がする。

シモフリコメツキの仲間(コメツキムシ科)なのだろうと思うけれど、正確な同定ではない。

100524シモフリコメツキ?---1 100524シモフリコメツキ?---2 100524シモフリコメツキ?---3

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このブログについて

永江弘之のブログです。

晴れの日、琵琶湖の空はどこまでも広く光きらめく。雨、比叡山の山ひだから雲が湧き龍のようにたなびく。初秋の棚田に風が吹き渡り稲穂がさわめく。年になんどか積もる雪で景色が一変する。そしてまた、命の息吹に満ちた季節が巡る。

ここ、蒼穹庵(sokyu-an/永江弘之アトリエ兼自宅です)から見た日常と非日常、幻視、幻想、妄想etc、折々の記憶をスケッチや写真をそえて掲載します。

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