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2010-07

100714 大宮川増水

連日の雨で、各地の水害や土砂災害のニュースの数が激増しています。
死者も出ていて、残念です。 一番残念なのは亡くなった方ご本人なのだと思います。

午前11時頃、大学への出勤途中に大宮川の横の道にさしかかって驚きました。
こんな濁流渦巻く大宮川を見るのは初めてです。
思わず雨の中で、コンデジのシャッターを切りました。

100714大宮川増水---01

普段の大宮川はこんなにおだやか。

090529 坂本---04

田んぼまであと60cm くらいしかありません。道路までは1m強くらいでしょうか。
道を歩いているおばあちゃんも、しばし呆然と濁流を見つめていました。
怖いくらい、吸い込まれそうな感じでした。

100714大宮川増水---05 100714大宮川増水---07 100714大宮川増水---13
土嚢が申し訳程度においてある。 いざとなったら町民総出でつくるのだろうか・・・。

100714大宮川増水---12

実際に災害に遭われた方の、恐怖と無念と不安はいかばかりか と思う。
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100713 蒼穹庵の庭にくる虫たち

普段は「蒼穹庵/そうきゅうあん」とは呼んでいないです。単に自宅です。そんなに風情があるわけでもないし。
でも、アトリエ蒼穹っていうのも、ギャラリー蒼穹っていうのも、ちょっと違う感じですし・・・
やっぱり蒼穹庵かな。
蒼穹とは、青空、蒼天・・・蒼い天球です。 まあ、そんな小さな庭から見える景色が「ここから見えるよ」だと思ってください。

アベリアの花の蜜をさかんに吸っているこのハチは、
クマバチ。たぶん、キムネクマバチだと思います。
100713クマバチ---05

種類を調べてクマバチだとわかって、意外でした。
だって、やさしい感じ。
子どもの頃に観た(観て泣いていた・・・なつかしー)「みなしごハッチ」では、確かミツバチを襲っていたような気が・・・。
wikiによれば、どう猛なイメージは誤解で、極めて温厚だそうです。
それどころか、「不可能を可能にする」象徴 らしいです。 確かに翅が小さくて「よく飛べるなー」と思います。

こちらは、ゴマダラカミキリ。
よく見かけるカミキリムシですよね。
100713ゴマダラカミキリ---15
100713ゴマダラカミキリ---02

飛ぶ瞬間を狙って連写しましたが、普通のシャッタースピードではブレブレ。
上の写真は、目が合っちゃった瞬間。
下の写真でわかるように、ゴマダラの白い斑点は左右対称じゃないんですね。
漆黒の空の星のようです。
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100710 里山 仰木の水路調査

7月10日(土)、プロジェクト演習「里山 水と暮らし研究」の第5回授業。
午前中、仰木 平尾地区の4名の方から「棚田のこと、水路のこと」など、聞き取り調査。
午後から、前回雨で延期した「仰木 馬蹄形の棚田を中心とした水路 〜 大倉川まで」を実地調査。

100710仰木水路調査 - 16
先頭で案内されているのが、馬蹄形の棚田で酒米「山田錦」などをつくっておられる北村敏信さんです。

暑かった! クラクラするくらいに暑くて、汗だくになりながら3時過ぎまで歩き回ってました。

仰木の棚田航空写真
Yahoo!地図/仰木の棚田の航空写真はこちら

馬蹄形の棚田(等高線のような曲線の畔を持つ棚田が広がる、この辺り一帯は「翁が谷/おきがだん」といいます)
100710仰木水路調査 - 02

この北山水路(手前/棚田桜の真下)の枡へ、大倉川沿いに見える小屋のあたりから地下のパイプで水をあげている〈左〉。 そのポンプ〈右〉。
100710仰木水路調査 - 05 100710仰木水路調査 - 28

7月の田んぼ(逆光を浴びて生命力にあふれている/右奥に棚田桜)
100710仰木水路調査 - 36

大倉川(じゃぶじゃぶと川の中へ)
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北山水路、小井堰、お地蔵さまなど
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100706 ブライアン邸でパーティー

ブライアン・ウィリアムズさん(風景画家)のお宅のパーティーのお誘いを受けて、昨晩お邪魔しました。
ホームパーティーというのでしょうか、でも30人以上(かな?)の人で賑わっていました。
うちの大学よりも少し北にある伊香立の古民家を改築した素敵なお宅で、ふすまなどを取り払って3間を1間に。 伝統的な日本家屋はこのフレキシブルなシステムが素晴らしいと、いつも思います。
よんどころない用事で、1時間半も遅れての参加でしたが、夜11時過ぎまでの3時間あまり、楽しい時間を過ごしました。

着くなり、歌声が聞こえてきました。
山本孝子先生、リッカルド・バラッティアさんの歌と、アリアーノ・フレディアーニさんのピアノで、ミニコンサートの最中でした。
音楽にあまりに無知なので(音楽だけにとどまりませんが 笑)、変な書き方が多いかもしれませんが、
オペラのアリア(器楽伴奏つきの旋律的な独唱歌)です。
いやー、感動でした。 もちろんマイクも何もないわけですが、身体のどこであの声を、あの音を響かせるのか。
家が震えるような空気感の中で、旋律が流れ、(たぶん)イタリア語なので歌詞の意味はわかりませんが、歌と身振りや表情で目の前で物語が広がっていく感じ。 恋の駆け引きなどが展開。リッカルドさんが歌ったリゴレットのアリア『悪魔め、鬼め』(だったかな)の腹の底からはき出されるかたまりのような声の迫力。

世界的な音楽家のコンサートが目の前で観られた感激。 ほんとに、すごかったです。
民家の中で目の前で観るこの感じは、仰木・小椋神社の拝殿で「石見神楽」の奉納舞いをかぶりつきで観た感じに近い一体感でした。

コンサートのあと、みなさんで持ち寄ったお料理や飲み物をいただきながら歓談。
持込パーティーでした。・・・と聞いています(実は会費だったりして・・・払ってないぞ 笑)。
私は仰木の棚田米で造った純米吟醸酒「比叡の恵」を持参しました。
仰木の馬蹄形の棚田などで北村敏信さんがつくられた酒米(山田錦など)を使って、高島市の上原酒造さんでつくったお酒。
JRおごと温泉駅の少し西(山側・仰木側/徒歩1分)にあるリカーショップキタムラで販売しています。

打ちたての蕎麦やいろいろなお料理、スイーツをいただき、子どもたちと遊んだりして楽しい時間でした。
参加されている方は、たぶんブライアンさんの娘さんたちがお孫さんを連れて里帰りされていたり、地元伊香立の方や音楽・美術関係のつながりがある方々なのだと思うのですが、私が名前を知っているのは数人。

パーティーや人がたくさん集まる会は、極力避け続けていた私が、どうしちゃったんでしょうね。
ま、楽しかったから良しとしよう(笑)
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100704 ニイニイゼミの初音

2010年7月4日(日)19:22 ニイニイゼミの初音。
滋賀県大津市坂本7丁目、セブンイレブン向かいのビワの木にて。
こんな時間に鳴くんだ。

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このブログについて

永江弘之のブログです。

晴れの日、琵琶湖の空はどこまでも広く光きらめく。雨、比叡山の山ひだから雲が湧き龍のようにたなびく。初秋の棚田に風が吹き渡り稲穂がさわめく。年になんどか積もる雪で景色が一変する。そしてまた、命の息吹に満ちた季節が巡る。

ここ、蒼穹庵(sokyu-an/永江弘之アトリエ兼自宅です)から見た日常と非日常、幻視、幻想、妄想etc、折々の記憶をスケッチや写真をそえて掲載します。

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